夏休みが終わる前に面談、成績表を振り返りましょう
こんにちは!個別指導塾SHIN塾長です。
地域によっては夏休みが残り1週間を切りました。今回は休み明けの学校学習について大切なことである「面談、成績表の振り返りをもういちど行うこと」について書いていきます。
7月には多くの学校で学校面談が行われています。3期制の学校では成績表も配布され、学校面談で先生から伝えられたことと合わせて、「次はここをがんばろう」「ここができるようになりたい」といった気持ちをその時には強く感じていたはずです。しかし、夏休みをはさむことでその決意が薄れてきてしまう生徒は非常に多く見られます。
そこで必要になるのが、夏休み前に再び面談、成績表の振り返りを行うことです。特に授業に取り組む姿勢や、提出物といった「主体的に学習に取り組む態度」の部分は、改善すべき点を生徒自身が意識しているかどうかが非常に大切になります。成績表を渡されたとき、面談で先生と話したとき、その後に家族で話をしたときの気持ち、決意をもう一度思い出し、やるべきことを明確にして休み明けの学校生活に取り組むことができるようにしなければなりません。
前回のブログ(学校面談から「自信を得る」「課題を得る」ということ)で書いた「できたことから自信を得る」「できなかったことから課題を得る」ことを再び見直して、新たな気持ちで学校生活を再開しましょう!