学習するということ

こんにちは!相模原市中央区矢部にある、個別指導塾SHIN塾長です。

開塾直前ということで、学習方法について当塾が考えていることを、自塾紹介の一環としてこれから少しずつブログでお伝えしていきます。

今回は「学習する」ということについての当塾の考え、学習方法の注意点についてお話ししたいと思います。

「学習しているのに、学校の宿題や提出物はちゃんとやっているのに、テストの点数、模試の点数に結びつかない」といった生徒は非常に多いです。

学習の姿勢として、また神奈川県では内申点の確保のために、出された課題を提出することは非常に大切な部分もあるのですが、宿題、課題をやることに意識が向きすぎて、提出すればよいと思ってしまっているということがよくあります。

正しい学習とは、

①問題を解くこと ②丸付けをして間違えた部分から自分のできない部分をみつけること ③その部分を調べる、質問すること ④再び問題を解いてできるかどうか確かめること

これを繰り返すことです。簡単に言い換えると、「自分のできないことを見つけて、調べて、できるようになったと自分で確認すること」です。

課題提出に意識が向いてしまうと、「解くだけで丸付けを全くしない、もしくはまとめていい加減にする」、「丸付けはするけれど間違えた部分に意識が向かない」場合によっては「解答を丸写しして提出にだけ間に合わせる」といったことをしてしまうことがあります。

厳しく言うと、「やっただけでやりっぱなし」、「自分の解答が合っているか、理解できているのかどうかには興味がない」、「やればよいと思っている」といった状態です。

忙しい学校生活の中で、このような意識で学習すること(している風に過ごすこと)は非常に時間がもったいなく、また結果が出ないこと、作業のように感じられることが、勉強嫌いになってしまう大きな原因になります。

この「学習しているように感じている時間」を、できないことをできるようにする正しい学習へと変えていくことが大切です。

個別指導塾SHINでは、生徒一人一人の目標に合わせて何から始めるべきなのかをともに考え、正しい学習の仕方を指導してまいります。

ぜひ一度、お問い合わせ、お越しいただければと思います。ともに学習できることを、楽しみにしております!